昭和21年創業の老舗「吉田屋」。暖簾をくぐると「もう串はないから!」の第一声。
厨房では指を切った人、湿布を貼った人、サポーターを巻いた人が、満身創痍で串を焼いていた。




目次
基本情報
スクロールできます
吉田屋は78年以上にわたって地元や観光客に愛され続けており、道産の豚肉や鶏肉を使用し、創業当時からの秘伝のタレで調理する室蘭やきとりの代表的なお店です 。
あわせて読みたい


室蘭やきとり吉田屋、戦場の厨房|北海道
「やきとり」と言いながら、豚を焼く。北海道・室蘭の夜は、そんな一言で始まる。 戦後の時代、労働者たちが豚モツを炭火で焼いたのが始まりだという。 北海道の空気と...
WILD GEESE


【北海道#15-5】炭鉄港めしと室蘭やきとり、支笏湖から白鳥大橋まで | WILD GEESE
奥さんとの北海道旅最終日。夕張の炭鉄港めし「カレーそば」、支笏湖の青、登別温泉、そして室蘭のやきとりと夜景へ。産業遺産グルメと温泉をめぐった締めくくりの一日。よ...