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基本情報
項目 | 詳細 |
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正式名称 | ふれあいサテライトみついし |
旧駅名 | 日高三石駅(ひだかみついしえき) |
所在地 | 北海道日高郡新ひだか町三石旭町26-4 |
電報略号 | ヒツ(旧駅時代) |
事務管理コード | ▲132218(旧駅時代) |
開業年 | 1933年(昭和8年)静内駅から延伸し終着駅として開業 |
廃駅年 | 2021年4月1日(日高本線鵡川~様似間廃止) |
駅舎改築 | 1993年(平成5年)貨車駅舎から現在の建物に改築 |
路線 | 日高本線(廃線) |
ホーム構造 | 1面1線の棒線駅(廃線時) かつては相対式ホーム2面2線の交換駅 |
交換設備廃止 | 1977年頃 |
施設 | トイレ、駐車場、休憩スペース |
周辺施設 | セイコーマート(国道反対側) |
アクセス | 国道235号沿い、道南バス「日高三石」停留所徒歩約0分 |
現在の用途 | 地域住民・観光客向け休憩施設、旅人の休憩所 |
特徴 | 旧ホーム・線路跡が南側から見える 日高本線の記憶を伝える展示 |
施設の特徴
現在の「ふれあいサテライトみついし」は、旧日高三石駅の跡地に建つ木造の小さな休憩施設で、地域住民や観光客に開放されています 。建物内部には丸いベンチがあり、南側の窓からは旧ホームと線路跡を見ることができます 。
駅舎内には北海道浦河高校写真部が制作した「思い出の日高本線(鵡川〜様似間 廃線)」のカレンダーが展示されており、廃線区間の駅名標や駅舎の写真が並んでいます 。
歴史的背景
日高三石駅は、かつて急行「えりも」の停車駅として機能していた主要駅でした 。1993年の駅舎改築により「ふれあいサテライトみついし」として生まれ変わり、2021年の日高本線廃止後も地域の重要な休憩施設として存続しています。
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